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お知らせ

BENTLEY Continental GT CONVERTIBLE メンテナンス(12ヵ月点検整備)

BENTLEY Continental GT CONVERTIBLE メンテナンス(12ヵ月点検整備)になります。


まずは各部機能チェックを実施。
エアコンや幌の作動など、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認。
テスタにて各モジュールの状態を点検し、異常な箇所がないことを確認していきます。

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エンジンルーム内の点検を進めていきます。
エンジンルームでは、ホースなどに劣化や亀裂がないことや、油脂類やフィルターなどの状態を点検します。

今回エアクリーナーは清掃にて対応させていただきました。

また、トランク内のバッテリーの状態も点検。
テスタにて内部容量を測定しても、問題のない数値でしたので、今回は充電にて対応させていただきました。

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エンジンオイルが劣化してしまっていましたので、お客様へ状況をお伝えし、
エンジンオイルとオイルフィルターを交換させていただきました。
交換後は、滑らかなエンジンフィールのお車となりました。

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ホイールの裏側やブレーキキャリパー、ハブ周りなど、
普段お客様が掃除しにく部分を清掃しながら復元し、お車をリフトから降ろします。

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最後にワイパーなど消耗品を交換。
エンジンルーム内など各整備箇所を清掃しながら確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

ポルシェ 986 Boxster メンテナンス(車検整備)

ポルシェ 986 Boxster メンテナンス(車検整備)になります。


まずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りや幌の作動など、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認。
ポルシェ純正テスタにて各モジュールの状態をチェックしていきます。

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各油脂類の点検を実施。
ブレーキフルードが劣化していましたので、交換させていただきました。
ブレーキフルードは走行距離に関係なく吸湿することで劣化しますので、
2年(車検)毎の交換をおすすめしております。

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エンジンオイルが劣化していましたので、
エンジンオイルとオイルフィルターの交換をさせていただきました。

オイル充填時にはワコーズ社のスーパーフォアビークルを添加。
メカニカルノイズが減り、滑らかなエンジンフィールのお車となりました。

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ブレーキのハブ廻りやホイールの裏側、エンジンルームなど、
各部を清掃しながら組付け、車両をリフトから降ろします。

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各所おすすめの添加剤を添加させていただき、バッテリーなどのコンディションを整え、
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

ポルシェ 987 Boxster メンテナンス(12ヵ月点検・チェックエンジンランプ点灯 診断 修理・パワーステアリングオイル漏れ 修理)

ポルシェ 987 Boxster メンテナンス(12ヵ月点検・チェックエンジンランプ点灯 診断 修理・パワーステアリングオイル漏れ 修理)になります。

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まずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りや幌の作動など、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認。
お客様より、チェックエンジンランプの診断と修理もご依頼いただいておりましたので、
ポルシェ純正テスタにて故障コードの読み取りを行い診断をさせていただきました。

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診断を進めると、トランスミッションのセレクタースイッチ内部に不具合があることがわかりましたので、
お客様へ状況を説明し、セレクタースイッチを交換させていただきました。
交換後はチェックエンジンランプも消え、気持ちよく乗っていただけるお車となりました。

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お車をリフトアップし、下廻りを点検すると、ステアリングラック周辺からのオイル漏れがありました。
漏れ箇所を確認すると、ラックシールからのオイル漏れでしたので、ステアリングラック本体を交換させていただきました。
交換後は、パワステフルードのエア抜きを行い、ロードテストを実施。
スムーズなハンドリングのお車となりました。

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その他エンジンルーム内やフィルター類、バッテリーの状態などを点検していきます。

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エンジンオイルは、やや広範囲に漏れ跡がありましたので、
エンジンオイルを抜き、清掃させていただいた後、エンジンオイルに蛍光剤と漏れ止め剤を混ぜ
オイルを充填。
次回入庫時に漏れ箇所の特定をさせていただくこととなりました。

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ブレーキ廻りやホイールの裏側、アンダーカバーなどを給油や清掃しながら復元。
各整備箇所に異常がないことを確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

アウディ A3 メンテナンス (車検整備・エンジン整備・ブレーキ整備)

アウディ A3 メンテナンス (車検整備・エンジン整備・ブレーキ整備)になります。


先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンなど、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認。
テスタにて各モジュールの故障コードの有無を点検します。

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エンジンルーム内の点検を行っていきます。
エンジンルーム内では、各油脂の量や状態、エアクリーナーなどの汚れ具合などをみていきます。
汚れや劣化があるものは、お客様へお見積としてご案内させていただき、
了承いただいたものに関して修理や交換をさせていただきます。

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エンジンオイルが劣化していましたので、エンジンオイルとオイルフィルターの交換をさせていただきました。
また、ブレーキフルードも測定器にて測定すると吸湿してしまっており、十分な性能が発揮できない状態となっていましたので、
交換をし、安心して乗っていただけるお車となりました。

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エアクリーナーが汚れていましたので、新品へ交換。
エアクリーナーが汚れると、エンジンのレスポンスや燃費が悪化、
エンジンが調子を崩してしまい、チェックランプが点灯してしまうこともありますので、
定期的な点検と交換がおすすめです。

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ワイパーやエアコンフィルターなど、その他の消耗品も交換。
走る、止まる、曲がるには関係のない部品ですが、
この様な消耗部品をメンテナンスすると、ストレスなく、快適にドライブできるお車となります。

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ブレーキ廻りやホイールの裏、エンジンルーム内など、各整備箇所を清掃や給油をしながら復元。
タイヤを取り付け車両をリフトから降ろします。

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車検に必要な調整箇所を調整し、車検を更新。
添加剤の添加やバッテリーの充電など、各部のコンディションを整えお客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

VW ゴルフⅥ メンテナンス (冷却水漏れ 修理)

VW ゴルフⅥ メンテナンス (冷却水漏れ 修理)になります。


車の右前辺りから液体が漏れてしまっているとのことで、修理のご依頼をいただきました。
入庫時に一緒にみさせていただくと、右フロントの足廻り付近が濡れてしまっており、
それなりの量が漏れている状態となっていました。

車両をリフトアップし、みさせていただくと、ウォータポンプより冷却水が漏れ出してきていましたので、
お客様へ状況をお伝えし、ウォーターポンプを交換させていただくこととなりました。

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部品が到着しましたので、早速交換作業を開始。
取り外したウォーターポンプは軸にガタがでてしまっており、
回すとゴロゴロとした感触が伝わってくる状態でした。

また、こちらのお車は、スーパーチャージャーがウォーターポンプを介して駆動されているので、
ウォーターポンプ取り外しの際には、スーパーチャージャーベルトも取り外す必要があります。
短いベルトなのですが、経年により劣化し、一部亀裂もありましたので、同時に交換をさせていただきました。

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作業後は、ロードテストを行い漏れがないことを確認。
走行距離が14万キロ超ですが、日頃メンテナンスをされていることもあり、
ロードテストの際は、快調に走ることができました。

ご納車の前にはバッテリーのコンディションなどを整え、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

アウディ TTクーペ 3.2 クワトロ 8N 車高調キット 取り付け

アウディ TTクーペ 3.2 クワトロ 8N 車高調キット 取り付けになります。


お客様より車高調キットの取り付けのご依頼をいただきましたので、STの車高調整キットを取り付けさせていただきました。
STは、KWのサスペンション技術をフィードバックし、比較的リーズナブルながら高品質なサスペンションのメーカーになります。

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先ずはフロントショックの交換です。
フロントショック交換時には、アッパーマウントの移植が必要なのですが、アッパーマウントは経年により劣化していましたので、
純正の新品へ交換をさせていただきました。

車高調キットのショックアブソーバーはショートストロークになる為、純正と比べると全長が短くなり、見た目もスポーティーな印象となります。

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リア廻りの作業へ移ります。
リア廻りのショックアブソーバー交換時にはインナーフェンダーを取り外す必要がありますので、
取り外したインナーフェンダーやその裏側を清掃しながら組み付けさせていただきました。
取り外したショックアブソーバーは抜けてしまっており、縮めると戻らない状態となってしまっていました。

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最後に車高やアライメントを調整しロードテストを実施。
踏ん張りの効くスポーティーな乗り味のお車となりました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

ASTON MARTIN DB9 メンテナンス(12ヵ月点検・チェックエンジンランプ点灯 診断 修理・エンジン整備)

ASTON MARTIN DB9 メンテナンス(12ヵ月点検・チェックエンジンランプ点灯 診断 修理・エンジン整備)になります。


先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやラジオなど、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認します。

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入庫時からメーター内にはチェックエンジンランプが点灯し
“EMISSION SYSTEM SERVICE REQUIRED”
と表示されていましたので、アストンマーティン純正テスタにて故障コードの読み込みを行いました。
すると、O2センサーの波形は大きく乱れてしまっており、吸排気関連のコードがいくつか入っていましたので、
関連性のある部品を実際に確認していくこととしました。
※メーターの言語設定を日本語に設定している場合は”ハイキシステム ハヤイジキニ テンケンヒツヨウ”と表示されます。

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エアクリーナーの状態を点検。
予想通り、汚れてしまっていました。
アストンマーティンの12気筒エンジンは左右にエアクリーナーが取りつけられているのですが、
外側が吸気により汚れるだけでなく、エンジン内からの吹き返しによるオイルでの汚れが起きていることが多く、
エアクリーナー自体が湿ってしまいスムーズに吸気できずエンジン不調やチェックランプ点灯の原因となりますので、
定期的な点検と交換がおすすめです。

今回は清掃では対応しきれない状態でしたので、左右共に交換をさせていただきました。

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また、エアクリーナーを取り外した際、エアクリーナーのすぐ上に取りつけられている
エアフロメーターの状態も確認させていただきますと、こちらも吹き返しによる汚れがありましたので、
エアフロメーターを取り外し清掃させていただきました。

こちらのセンサーは、吸入空気量の計量や吸気温度の測定をする重要な役割がありますので、
定期的な清掃をすることでトラブルを予防することができます。

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O2センサー関連のコード入力があり、波形もレスポンスが悪く、特性のズレがみられましたので、
該当箇所のO2センサーを交換させていただきました。

今回は波形の乱れが大きかった為、O2センサーを取り外した際、触媒の状態をマイクロスコープにて点検。
若干ではありますが、触媒の一部が崩れてしまっていることを確認しましたが、
大きく崩れているわけではありませんでしたので、新品のO2センサーを取り付け復元させていただきました。

触媒コンバーターは、イグニッションコイルの不良などにより、失火した状態のまま走行してしまいますと、
発熱により崩れていってしまい、交換となってしまいますので、エンジンが振動するなどの不調があった場合には、
なるべく早めの修理が必要となります。

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最後に、スロットルバルブの汚れによるチェックランプ点灯も珍しくありませんので、
スロットルバルブも取り外し清掃。
復元時にはOリングも純正新品へ交換させていただいております。

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復元後は故障コードをリセットし、ロードテストにてアストンマーティンの定めるドライブサイクルを実施。
故障コードが再入力していないことや、波形にも異常がないことを確認しチェックランプの修理完了となりました。

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エンジンルーム内の点検を行っていると、ベルトが劣化しヒビが入ってしまっていましたので、交換をさせていただきました。
交換時には、走行距離も多かった為、プーリーやテンショナーなども同時に交換させていただき、安心してお乗りいただけるお車となりました。

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エンジンオイルが劣化していましたので、交換をさせていただきました。
オイル交換時に必要なドレンボルトやオイルフィルターなどの部品は、全て品質の高いアストンマーティン純正品にて交換をさせていただいております。
また、オイル充填時にはワコーズ社のスーパーフォアビークルを添加させていただき、メカニカルノイズが減り、滑らかなエンジンフィールのお車となりました。

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お客様より、ドアダンパーの交換をご依頼いただきましたので、ドアダンパーを交換。
また、室内より走行中に異音がするとのことで、点検させていただくと、定番箇所のナットが外れ、
内部で遊んでしまって音が出ていましたので、しっかりと緩まないように固定し、快適にお乗りいただける状態となりました。

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最後に、アンダーカバーやローター、ホイール裏などを清掃しながら復元。
ローターは錆が多く出てきていましたので、錆を落とした後、耐熱ペイントにて塗装をさせていただきました。

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最後に各整備箇所を再度確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

BMW 528i F11 右後ろだけ車高が下がってしまう 診断・修理 (エアサス交換)

BMW 528i F11 右後ろだけ車高が下がってしまう 診断・修理 (エアサス交換)になります。

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しばらく駐車しておくと、右後ろだけ車高が下がってしまい、エンジンを掛けなおすとすぐに正常な車高に戻るということで、修理のご依頼をいただきました。
入庫時も、しばらくおいておくと右の後ろだけ下がってきてしまっていましたので、BMW純正テスタにて各部の状態をチェック。
エアサスペンション本体のエアリークと判断しお客様へ状況をお伝えさせていただきました。

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お客様よりエアサスペンション本体の交換の承認をいただきましたので、
BMW純正テスタにて、エアサスペンション内部のエアを抜き、正規の手順で確実に作業を進めていきます。
取り外したエアサスペンション本体の状態を確認すると、ヒビが入ってしまっており、
経年による傷みがみられました。

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新品部品を取り付けながら各部のフィッティングなどの状態を再度確認。
フィッティングからのエアリークがないことを確認し、交換作業完了となりました。

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交換後は丸一日お車を駐車しておき、車高が下がってしまわないことを確認。
テスタにてリセットを行い、故障コードの再入力がないことを確認します。

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最後に各部コンディションを整えお客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

ASTON MARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(車検整備)

ASTON MARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(車検整備)になります。


先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンなど、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認。
アストンマーティン純正テスタにて故障コードの有無も点検していきます。

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エンジンルーム内の点検を行っていきます。
エンジンルームでは、ベルトやホースの状態や、各油脂類の量や汚れなどを点検していきます。
油脂類の点検は目視での点検に加え、各測定器を使用し数値にて確実に状態を判断させていただいております。

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エンジンオイルが劣化していましたので、エンジンオイルとオイルフィルターを交換をさせていただきました。
V8 Vantageはドライサンプ式となりますので、エンジンオイルは複数個所から抜く必要があります。
ややオイルの滲み箇所が見受けられましたので、オイル充填時には、ワコーズのパワーシールドを添加させていただきました。

オイル交換後は、滑らかなエンジンフィールのお車となりました。

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リアのブレーキパッドが摩耗していましたので、
お客様へ状況をお伝えし、弊社オリジナルのブレーキパッドへ交換をさせていただきました。
V8 Vantageのブレーキパッドは、残量が少なくなってくると、磨材を固定するピンが出てきてしまい、
ローターにダメージが出てしまいますので、見た目では残量が残っていても、早めの交換をおすすめさせていただいております。

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その他点検箇所を点検し、必要な消耗品を交換させていただきました。
車種によってはキーのバッテリーが交換しにくいものもありますので、
点検や車検で入庫していただいたお車は、キーのバッテリーの状態も点検させていただいております。

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ホイールの裏側など、各整備箇所を清掃しながら復元。
車検時に必要な調整箇所を調整させていただき、車検を更新させていただきました。

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最後にバッテリーの充電など、お車のコンディションを整え、各種添加剤を添加。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

マセラティ クアトロポルテ メンテナンス (車検整備・ブレーキ引きずり修理・エンジンオイル漏れ修理・ラックブーツ交換)

マセラティ クアトロポルテ メンテナンス (車検整備・ブレーキ引きずり修理・エンジンオイル漏れ修理・ラックブーツ交換)になります。

まずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンなど、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認。
テスタにて故障コードの有無などを点検していきます。

こちらの車種は、ブレーキブースター内部のスプリングが劣化するとブレーキが引きずってしまうことがありますので、
ブレーキのプレッシャーセンサーの値をテスタにて読み取り。
すると、ブレーキペダルから足を離した状態でも、圧力がしばらくの間残ってしまっていましたので、
ブレーキブースターの異常と判断し、お客様へブレーキブースターの交換をご案内させていただきました。

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こちらのお車の場合、ブレーキブースターを注文しますと、
マスターシリンダーもセットでの供給となっていましたので、同時に交換させていただきました。

ブレーキ関連の異常は安全に関わる重要な部分となりますので、
異常がある場合は、早めの修理をおすすめさせていただいております。

交換後はブレーキのエア抜きを実施。
圧力も正常になり、安心してお乗りいただける状態となりました。

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下廻りを点検していると、エンジンからドライサンプタンクへつながるパイプにオイル漏れがありました。
漏れ箇所を確認すると別のホースと擦れ、経年により穴が開いてしまいオイルが漏れだしてしまっていましたので、
オイルパイプの交換をさせていただきました。

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オイルパイプを交換する際は、オイルを抜き取る必要がありますので、同時にオイル交換もさせていただきました。
修理後は、オイル臭さもなくなり、快適にお乗りいただけるお車となりました。

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ステアリングラックブーツが切れてしまっていましたので、ステアリングラックブーツを交換させていただきました。
ブーツの交換時には、スタビライザーのブッシュも劣化していましたので、同時に交換。
しっかりとした乗り心地を取り戻しました。

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各整備箇所を清掃しながら復元し、車両をリフトから降ろします。

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バッテリーの充電や添加剤の添加など、各部のコンディションを整え、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。