メルセデスベンツ SLK55 AMG W171 メンテナンス(12ヶ月点検/電装整備)になります。
メルセデスベンツ専用機に各コンピューター診断後、各部状態を把握し点検へ。
PCV廻り・各フラップ/エアポンプは良好。
チェックバルブ及び各ホース良好。ヘッドカバー廻りは滲みもなくOK。
イグニッションコイルはスパークタイム等測定値良好。
補機ベルトは交換時期・フロントケースはクリーニングにて。下廻りは良好。
ハブ廻りはクリーニングにて。F/ブレーキパットはノンダストにて交換へ。
不点灯のウインドウブロックLEDはスイッチ部電装不良とLED劣化の為、
LEDは打ち替えし電装部は修理にて対応し正常に機能。またウインドウブロックはクリーニング。
バリオルーフは修理要でフラップ稼働箇所修理完了し、安定してルーフの開閉が可能に。OK。
各駆動系及び下廻りも状態把握し、懸念事項のボディサイドからテールにかけての
ピッチは除去完了。ボディガラスコーティング施工へ。純正ドアプロジェクタ装着し納車へ。
この度も御依頼頂き誠にありがとうございました。
ポルシェ ケイマンS 987 車検整備(エンジン整備・ティプトロフルード/AT整備)になります。
ポルシェ専用診断機にて診断し、各点検へ。
エアエレメントは状態から交換必須。
オイルセパレーターは経年劣化により予防整備にて交換。
バッテリーはCCAチェック・良好/充電でOK。
ティプトロ/ATは予防整備にてATフィルタ及びティプトロフルード交換。
ブレーキパッドはフロントパッド交換時期。リペアキットにて交換対応。ハブ廻りもクリーニングにて。
エアコンフィルタは交換時期にて。
破損しているアンダーカバーは新品へ交換。
リアタイヤはスリップサインまで減っているため、PIRELLI P-ZERO 101Yをチョイス。
車検整備完了。テスト走行にて、フィーリングはエンジン整備/ティプトロフルード交換も相まって、
明らかに変わり、良好な状態に。オーナー様へ
今後の整備プランを提案させて頂き、納車完了させて頂きました。
この度も御依頼頂き誠にありがとうございました。
メルセデスベンツ E250 W212 メンテナンス(12ヶ月点検・エンジン整備/NOXセンサ)になります。
エンジンチェックランプ点灯。メルセデスベンツ専用テスターにて診断へ。
診断の結果、実測値測定により、NOXセンサ不良と判明。該当センサ交換により、修理完了。エンジンチェックランプ消灯。
メンテナンスインターバル実行。
12ヶ月点検及び、必要箇所整備完了させて頂きました。
この度は御依頼頂き誠にありがとうございました。
メルセデスベンツ ML350 W164 メンテナンス(AFS・アクティブライトシステム修理)になります。
ロービームプロジェクターコーナリング時のAFSアクチュエーターが故障の為、修理御依頼頂きました。
画像の様にアクチュエーターが故障し右側に目一杯寄ってしまっている状態。この状態ですと
光軸は勿論の事、保安基準を満たしませんので車検をパスすることも出来ません。
ヘッドライトはレンズを取外し、プロジェクターユニットを修理。
ユニット修理完了しプロジェクターも正常な位置に。
ヘッドライトレンズもシーリング完了。
光軸も右には寄らずOK。
ロービームにて調整。エーミング完了。OK。
アクティブライトシステム修理完了。またアクティブライトシステムはECUコーディングにて機能停止実行。
クライメートの+85℃は後日、整備にて納車完了させて頂きました。
この度も御依頼頂き誠にありがとうございました。
フォード マスタングGTカブリオレ 修理(AT整備・テール・ブレーキランプ故障)になります。
ハイマウントストップランプのみの点灯でストップランプはすべてのランプで不灯の状態。
原因①: ブレーキランプ/ストップスイッチ及びフロント・ジャンクションモジュールは正常を確認。
フロント・ジャンクションモジュールの各コネクタに水が侵入した痕跡が有り、こちらは端子部コンタクトクリーニング施工
及び防水加工にてOK。
原因②: 輸入時の国内保安基準適合時の改善作業にて各ハーネスに経年劣化と
端子部に異常箇所が有り、こちらも原因の一つ。ハーネス及び端子打ち替えにてストップランプは点灯し修理及び整備完了。
続いてAT整備へ。
ATFやオイルパンマグネットもクラッチ摩耗粉により劣化している状態。
ATは規定温度確認し新油注入にて組上げ、整備完了。
テスト走行にて、スムーズ且つフィーリングも良好に。
今回のAT予防整備個所完了し、御依頼事項のブレーキ廻りも整備完了。
ストップランプ廻りも最終チェック完了し納車させて頂きました。
この度は御依頼頂き誠にありがとうございました。
フェラーリ348spider メンテナンス(エンジン整備・車検)になります。
診断・点検へ。
F119エンジンV8/3.4ℓ各部チェック。
エアエレメントはクリーニング。タイミングベルト及びW/Pは交換へ。
エンジン冷却水及びエンジンオイルは交換。
点火系は良好。アンプも対策品に交換済。スパークプラグは清掃にてOK。
各部チェック・ブレーキホースは良好。
ブレーキフルードは交換必須。フルードチェッカーにて水分を含んでいる事を確認。交換へ。
ブレーキフルードは圧送交換にて。
ブレーキフルード交換前Befor↑/ブレーキフルード交換後After↓
ブレーキキャリパー及び各部クリーンアップ完了。
続いてサスペンション可動域/ブッシュ・ブーツ類の点検へ。
こちらは交換歴有。良好。
アッパーアーム/ロアアームラバーブッシュは交換要。
ロールバーブッシュ・スタビライザーブッシュ系統も交換。
サイレントブロック。インシュレーターからは液封が漏れており交換要。
ミッションアウトプットからハブまでのドライブ系統は良好。
バッテリーCCAチェック。良好OK。ターミナルはWURTHターミナルプロテクター施工。
光軸はハイビームにて調整、向き、光量共にエーミング後はOK。
車検整備及び、各箇所整備完了し、テスト走行へ。
各機関良好を確認、車検ラインも無事クリアし整備作業完了させて頂きました。
この度も御依頼頂き誠にありがとうございました。
ポルシェ カイエンS 9PA 車検整備(エンジン・ATバルブボディ交換・各整備)②になります。
エンジン整備へ。クーラントパイプが対策品に交換されておらず、お預かりしている間に
樹脂部に亀裂が入り、エンジン冷却水が漏れるというトラブルが発生。オーナー様に御連絡し対策品へ交換。
Vバンクセンターに配置されたクーラントパイプは熱による経年劣化で裂けている状態。
右側が対策品のアルミ製クーラントパイプ。配策場所がVバンク下部の為
当社では4本あるクーラントパイプを全数対策品へ交換をお薦めしています。
クーラントパイプは各シール類も交換し整備完了。続いて他、各整備へ。
スパークプラグは経年・状態により全数交換。イグニッションコイルはスパークタイム等数値は正常範囲にて良好。
エアエレメントは経年により交換。
PCVは良好・エンジンオイルエレメント及び油脂類交換完了。
リアゲートダンパーはリアゲートが下がってきてしまうとの事で交換。
シガーソケットは導通不良が頻発するとの事で対策品へ交換。
並行車両でロービームは右側通行車両の為、基本ヘッドライトを左側通行用に
ASSY交換しなければカットラインが逆の為、保安基準をクリア出来ず、車検は通せません。
当社ではカットラインを左通行用に加工施工が可能な為、改善にて無事車検を取得。OK。
車検整備及び、各箇所整備完了し、テスト走行へ。
AT及びエンジン関係の各機関良好を確認、
ポルシェ専用診断機にてデータモニター及びフォルトチェックOK。
車検整備完了させて頂きました。
この度は御依頼頂き誠にありがとうございました。
ポルシェ カイエンS 9PA 車検整備(エンジン・ATバルブボディ交換・各整備)になります。
AT変速ショックが有り、こちらの修理御依頼と車検を御依頼頂きました。
AT変速ショックは診断の結果、ATバルブボディ不良によるものと判明し
リビルトATバルブボディへ交換。
新・旧バルブボディ。
新・旧ATFフィルタ。
ATFエレメント・廃油ATF共に汚れがかなり蓄積されている状態。
ATは組付後、各調整しポルシェ専用診断機にてデータ確認及びテスト走行にて整備完了。OK。
②へ続く。
ルノ- カングー エンジン整備(タイミングベルト/W・P交換)になります。
メーカー推奨交換時期経過の為、交換へ。
エンジンマウント脱着後、各部品点検し分解へ。
シリンダ1番上死点にて各タイミング確認。
アイドラ新旧。交換タイミング。
テンショナ新旧。
タイミングベルト新旧。摩耗の状態は軽度だが、やはり伸びがある状態。
続いてウォーターポンプ交換へ。
ウォーターポンプ新旧。インペラベアリングに消耗にて抵抗有。こちらも経年にて交換時期。
ウォーターポンプハウジング各合わせ面クリーニングにて。
各バルブタイミング確認しタイミングベルト組付完了。
スパークプラグ確認。清掃にてOK。
イグニッションコイル状態確認しOK。
エンジン始動、初爆からスムーズにまたエンジン回転数も安定。
組付け完了し、診断機にて各数値確認。テスト走行完了。
バルブタイミングのIN/EXのオーバーラップ域等
正規の位置にて組付し、本来のエンジンフィーリングにて吹け上がりも良好。
引き渡し完了させて頂きました。
この度は御依頼頂き誠にありがとうございました。
VW ゴルフⅥカブリオレ 5K メンテナンス(エンジン整備・12ヶ月点検)になります。
長距離を走るとの事で点検も兼ねての御依頼頂きました。
先ずは油脂類交換へ。エンジンオイルはWAKO’S 4CT-Sにて。
エンジンオイルドレンパッキンは交換。
オイルエレメント交換必須。優良品にて。
下廻りは漏れ滲みなく、各状態も良好。
電装系及びヘッド廻りの点検・診断へ。
診断機にてイグニッションフォルト(点火系失火エラー)有りの為、
イグニッションコイルを実測値にて点検した結果、ピーク電圧が不安定なものがあることが判明。
オーナー様と相談の結果、予防整備も兼ねてイグニッションコイル・スパークプラグ全数交換へ。
スパークプラグはコロナもあり、状態から交換。
スパークプラグ新・旧比較。点火系は整備完了。
エアエレメントは清掃にてOK。Befor↑After↓
バッテリーCCAチェック。問題無し、端子部含め良好です。
続いて足廻りへ、ハブグリスアップ。こういった箇所を整備するにあたり色々な事が見えてきます。
Befor↑After↓
メンテナンスインターバルリセット施工。タイヤは前後ローテーションにてTPMリセット。
DSGにジャダーがある為、DSGキャリブレーション施工し、数値OK。校正完了。
各整備OK。エンジン整備・12ヶ月点検完了しオーナー様へ引き渡しさせて頂きました。
長距離のご旅行の予定との事で、仕上がりました愛車で
オープンにて春の風を感じながらドライブを楽しんでいただければと思います。
この度は御依頼頂き誠にありがとうございました。