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弊社レンタカー ASTON MARTIN V8 Vantage Roadstar メンテナンス

弊社レンタカー ASTON MARTIN V8 Vantage Roadstar メンテナンスになります。

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この度、弊社が運営しております、ラフィーネレンタカーにて、
新たに”V8 Vantage Roadstar”が追加になりました。

今回は、レンタカーとして運用する前の点検整備の様子をご紹介させていただきます。

先ずはお客様のお車の点検と同様に各部の機能チェックを実施します。
ロードスターですので、幌の動きなどはもちろん、ミラーやワイパーが正常に作動するかなど、
実際に動かしたり、アストンマーティン専用テスタを使用し、ひとつひとつ確認をしていきます。

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エンジンオイルの交換です。
アストンマーティンのオーナー様は、稀に毎日通勤で使われる方もいらっしゃいますが、
週末のみ乗る方だったりと、距離が伸びにくい乗り方をされることが多い印象です。
しかし、レンタカーとなると、走行距離が延びる傾向にありますので、オイル管理はとても重要です。

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ミッションオイルの交換です。
V8 Vantageは、ミッションが後ろに搭載される、トランスアクスルタイプとなっています。
ミッションオイル交換時には、フィルターを清掃し、
Oリングやガスケットはアストンマーティン純正品にて交換します。

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続いてASMフルードの交換を行いました。
ASMのV8 Vantageは、クラッチ操作やギヤチェンジをASMフルードを使い油圧で行っています。
こちらが劣化してくると、走行フィールに影響を及ぼしますので、定期的な交換が必要となります。
ASMフルードの交換とエア抜きには、アストンマーティン専用テスタを使用し行います。

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フロントブレーキパッドが摩耗しておりましたので、ブレーキパッドの交換です。

V8 Vantageのブレーキパッドは摩耗が進みますと、ブレーキパッドの残量警告が点灯し、
パッドセンサーの交換も必要となります。

また、パッドの磨剤を固定しているピンがローターに接触し、ローターを傷めてしまい、
ローターも同時に交換が必要になる場合もありますので、
弊社ではなるべく交換部品が増える前の状態でのブレーキパッドの交換をおすすめしております。

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その他、ブレーキフルードの交換や、各部の締め付け状態などを確認。
サービスインターバルをリセットし点検作業完了となります。

弊社レンタカーは、走行距離を管理し、定期的なメンテナンスを実施し、
いつでも安心してサービスをご提供できるよう努めております。

レンタカーに関しての詳しい情報はラフィーネレンタカーのホームページをご覧ください。

ラフィーネレンタカー
https://raffine-rentacar.jp/

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