VW パサート ヴァリアント B6 メンテナンス(チャージランプ点灯 診断・修理)になります。

メーター内にチャージランプ(バッテリーのマーク)の警告灯が点灯したということで、修理のご依頼。
チャージランプとは充電系統に異常がある場合に点灯する警告灯となりますので、電圧を中心に診断を進めていきます。



診断機にて故障コードの読み出しをすると、オルタネーターの出力電圧に関するコードが入力されておりましたので、
オルタネーターの出力電圧を測定します。
エンジンを始動し診断機にて電圧をモニターすると、徐々に電圧が下がってしまう状態でしたので、
オルタネーターの発電不良と判断。
また念の為、各ハーネスの導通状態やサーキットテスターにてオルタネーター裏の端子電圧を測定。
ハーネスやヒューズにも異常がないことを確認し、お客様へ状況をお伝えしました。



オルタネーターの交換をさせていただきました。
交換後は、電圧も13~14Vと良好な充電電圧となり作業完了となりました。

最後にバッテリーのコンディションを整え、全ての故障コードをリセット。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
VW ポロ 6R ABS警告灯点灯 修理・ドライブレコーダー取り付けになります。


ABSの警告灯が点灯したということで、修理のご依頼をいただきました。
ABSの警告が点灯していると、急ブレーキの際にABSの機能が働かず危険ですので修理が必要です。
早速テスタを接続し診断を開始します。
ロードテストを行うと左リアのABSセンサーより信号が出力されていませんでした。



車両をリフトアップし、実際にABSセンサーを取り外し状態を確認。
汚れていたので、清掃し再度組み付けましたが、変化がなかった為、
状況をお客様へお伝えし、ABSセンサーの交換にてお見積りをご案内させていただきました。



交換の承認をいただきましたので、部品を交換させていただきました。
交換前に新品と抵抗値を比較すると、故障してしまったセンサーの抵抗値は小さくなってしまっていました。
交換後は車速信号が正しく出力され、警告灯も消灯。
安心して乗っていただけるお車となりました。



また、お客様よりドライブレコーダーの取り付けをご依頼いただきました。
今回は、お客様と相談し、360度撮影でき、駐車監視機能もついているものを、取り付けさせていただきました。
弊社では、各種ドライブレコーダーを取り扱っておりますので、ご希望の機能などありましたら、
お気軽にお申しつけください。

最後に整備箇所の最終チェックを行い、各部清掃後お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
VW ゴルフⅤ メンテナンス(車検整備・ドライブシャフトブーツ切れ・エンジン整備・ブレーキ整備)になります。

先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンの効き具合など、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを点検します。
また、テスタにてモジュールへの故障コードの有無を確認します。



エンジンルーム内の点検を行っていきます。
エアクリーナーや各油脂の汚れ具合、バッテリーの内部容量の測定などを行います。
エアクリーナーは汚れており、エンジンオイルやブレーキフルードの劣化具合も進んでいましたので、
状態をお客様へお伝えさせていただき、交換をおすすめさせていただきました。


車両をリフトアップし、下廻りの点検を行っていきます。
下廻りではボルト類の締め付けやブッシュの状態、油脂の漏れがないことなどを点検します。
今回は、フロント右側のドライブシャフトブーツの劣化により、
インナー側・アウター側共にグリスが飛び散ってしまっていました。
ドライブシャフトブーツの損傷がある場合は、車検が通りませんので、
部品の状態をお客様へお伝えし、ブーツの交換にてご提案をさせていただきました。








ドライブシャフトブーツの交換をご了承いただきましたので、交換をさせていただきました。
交換には車体からドライブシャフト自体を取り外し、分解をする必要があります。
ブーツを交換後は、ブーツ内へグリスを充填し組付けていきます。




車体側に付着したグリスや汚れを清掃し、車体へドライブシャフトを取り付けます。
グリスは広範囲に飛散してしまっていますので、念入りに清掃していきます。
ドライブシャフトをハブに固定するボルトは、大きな力がかかりますので、再使用せず交換。
締め付けはメーカー規定のトルクにて確実に行います。



エンジンオイルが汚れていましたので、交換をさせていただきました。
エンジンオイルを抜くと、オイル受けに入ったオイルが泡立ってしまっていました。
エンジンオイルには消泡剤という添加剤が入っており、エンジンオイルの泡立ちを防止しているのですが、
劣化してくると、その効果が徐々に失われてしまいます。
その様な状態でエンジンオイルに気泡が発生すると、摩擦の増加や油温が上昇しやすくなってしまい、
エンジン内部を傷めてしまう原因となります。
また、オイルフィルターも内部でねじれてしまっており、劣化してしまっていました。
交換後は、ノイズが減り、スムーズなエンジンフィールのお車になりました。



ブレーキフルードの吸水率を測定すると高い数値を示しており、劣化していましたので、
ブレーキフルードの交換をさせていただきました。
交換後は吸水率も下がり、安心して乗っていただけるお車となりました。






冷却水には、ワコーズ社のクーラントブースターを添加。
こちらを添加することで、経年により冷却水より失われる防錆・防食・消泡性能を復活させることができ、
冷却水の交換サイクル伸ばすことができます。
また、マルチベルトやエアクリーナー、ワイパーなどの消耗品を交換させていただきました。
整備後はとても調子の良いお車となりました。


ヘッドライトの向きなど各部調整を行い車検を更新。
各整備箇所の清掃を行い、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
VW ゴルフⅥ メンテナンス(キーシリンダー修理・エンジンオイル交換)になります。

イグニッションのキーシリンダーよりキーが回らず抜けないとのご用命をいただきご入庫。
ディーラーでは高額修理案件とのことで、弊社へご依頼をいただきました。

お車の状況を診させていただくと、キーシリンダーが回らず、
エンジンを切ることもできない状態になってしまっていました。
無理に回そうとすると、キーが壊れてしまいそうですので、
別の方法で一度エンジンを停止し、キーシリンダー廻りを分解。

シリンダーが回らなくなっている原因を修理し復元。
※修理の様子は、防犯の関係上掲載を控えさせていただきます。
今回は、交換部品は発生せず、費用を抑えて元の状態へ戻すことができました。
弊社では、以前もAudiのA3でも同症状のお車を修理させていただいております。
もし、この様な症状でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。






エアクリーナー・エンジンオイルの交換もご用命いただきましたので、
交換をさせていただきました。
交換後は、軽やかなエンジンフィールのお車になりました。

最後にオイル量などを確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。
- 2020.03.11
- BENTLEY , BMW , FIAT , GM , JAGUAR , LAND ROVER , MINI , PEUGEOT , VOLVO , VW , お知らせ , アウディ , アストンマーティン , クライスラー , フェラーリ , フォード , ポルシェ , マセラティ , メルセデスベンツ , ランボルギーニ , ルノー , 国産車
本日のブログは最近お問い合わせの多い、お車の回送サービスに関するお知らせです。

弊社では、販売した車両の納車や、整備でご入庫のお客様のお車の、
自社積載車による回送サービスを行っております。

故障により自走が困難な場合など、お客様がご加入いただいている、
自動車保険のロードサービスにも対応しております。
出先などでのトラブルの際も、直接弊社スタッフがお客様の元へお伺いさせていただきますので、
安心してお任せいただければと思います。

遠方へのお引き取りなど、回送サービスに関する詳細のお問い合わせは、弊社までご連絡ください。
VW パサート ヴァリアント B6 メンテナンス(足廻り整備)になります。

後ろの足廻りから異音がするというご用命をいただきましたので、診断をさせていただきました。
ロードテストを行うと左右の足廻りからゴトゴトという異音を確認。
早速リフトアップをし、点検をしていきます。


リフトアップしショックアブソーバーを揺するとショックアブソーバーとアッパーマウントの取り付け部に
ガタがありましたので、取り外し締め付けを確認しました。





ショックアブソーバーとアッパーマウントの締め付けを確認するとナットが緩んでいましたので、
ショックアブソーバーのロックツールを使用し、締め付けさせていただきました。
また、フロントショックアブソーバーの交換もご依頼いただきましたので、
フロントショックアブソーバーとバンプラバーをご用意し交換させていただきました。



お客様のご要望でビルシュタイン製のショックアブソーバーへ交換。
交換後は異音もなく、滑らかな乗り心地になりました。

また、リアの足廻り点検中にヘッドライトのレベリングセンサーのリンクが
損傷し抜けてしまっているのを発見しましたので、そちらも取り外し修理をさせていただきました。
点検や車検時など、お車を拝見させていただくと、
オーナー様も気づいていない不具合を見つけることがあります。
この様な時は、無償で修理できる範囲であれば修理をさせていただき、
部品が必要だったりと、有償修理となる場合は、必ずお客さまへ事前にご案内をさせていただいております。
今回は簡単な修理にて対応できましたので、サービスにて作業させていただきました。

最後に各部の最終チェックを行いお客様のもとへお車をご納車させていただきました。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。
☆弊社では純正部品はもちろん、アフターパーツなども各種お取り扱いをしております。
ご希望のパーツなどございましたら、お気軽にお問合せください。
VW ボーラ V6 4MOTION メンテナンス(車検整備・低ダストブレーキパッド装着)になります。

先ずは各部機能チェックを実施。
各灯火廻りからエアコンの効きなど実際に操作をし異常がないことを確認していきます。
また、VW専用テスタにて各モジュールの故障コードの有無を確認し、内部的な異常がないかも診ていきます。



各部の汚れ具合や締付具合などを点検していきます。
エアクリーナーは、汚れ具合によっては交換となりますが、交換の必要がない場合には、
清掃にて対応となります。
スロットルバルブの状態なども点検し、汚れている場合は清掃。
スパークプラグは摩耗度合いを確認。
焼けの状態によってエンジンの燃焼状態もある程度判断できます。
このあたりは通常の車検点検項目であり、普段は写真を撮ってブログへのアップしてはいないのですが、
基本点検項目はこの様にして各部を点検しています。




エアコンフィルターが汚れていましたので、交換をさせていただきました。
嫌な臭いがしだしたり、エアコンの風が弱くなる前の交換をおすすめします。



お客様のご要望により、リアブレーキパッドを低ダストタイプのブレーキパッドへ交換させていただきました。
特にヨーロッパ車にお乗りの方はダストに悩まれている方が多く、こういった低ダストタイプのパッドはおすすめです。
弊社ではお客様のご要望にお応えできるよう、各種ブランドのブレーキパッドを取り扱っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。




ブレーキフルードが劣化していましたので交換をさせていただきました。
見た目の汚れ具合はもちろん、テスターにより吸水度合いも点検させていただいています。
吸水率が多いと直接的に性能が低下するだけでなく、ブレーキライン内部の腐食にも繋がりますので、
一般的に2年に1度は交換をおすすめしています。



エンジンオイル交換時にフラッシングオイルトリートメントを実施させていただきました。
フラッシング時にはオイルフィルターは必ず同時交換となります。
内部の汚れを取り込み排出することで、エンジン内部をクリーンな状態にできますので、
オイル交換後は気持ちよく乗っていただけます。



各部を復元しながら下廻りやエンジンルームを清掃。
バッテリーのコンディションも充電にて整え、ライト廻りなどの調整を行います。

車検を更新し、完成チェックを実施。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度も御依頼いただき、誠にありがとうございました。
VW イオス 2.0 FSI TURBO メンテナンス(オイル交換)

今回はお待ちいただいてのオイル交換作業の御紹介になります。

交換前にエンジンオイル量と汚れ具合を確認し交換作業に入ります。





オイルを抜き取り、オイルフィルターの交換後、オイルを規定量注入。
漏れがないことを確認し、車両を復元、清掃します。

油量を確認し、お車をお客様へお返しします。
この度も御依頼いただき、ありがとうございました。
弊社ではお待ちいただいてのメンテナンスも行っております。
その際は事前に御連絡をいただき、必要な部品を御予約の入庫日までに揃えてお待ちしております。
車種によっては、走行直後の作業が難しいものなどもありますので、
詳しくはお問い合わせください。
VW パサート ヴァリアント B7 メンテナンス (タイヤ交換・ヘッドライトコーティング)になります。

タイヤ交換の為、車両をリフトアップします。



タイヤを取り外し新品に交換後バランスを調整し取り付けます。
タイヤが新品になり、しなやかな乗り心地を取り戻しました。


ヘッドライトがくもっているということで、ヘッドライトの磨きとコーティングを施工しました。
細かいヒビの様になっていたレンズですが、クリアな輝きを取り戻しました。
ヘッドライトでお車の印象は大きく変わります。
レンズのくもりでお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。

最後にハンドルにブレなどがないかなど、最終チェックをしお客様へ納車となりました。
この度はご依頼頂き誠にありがとうございました。
VW ポロ 1.2TSI メンテナンス(オイル交換・エアコン整備)になります。

交換前にエンジンオイル量と汚れ具合を確認し交換作業に入ります。




オイル交換時は、フィルター脱着時など、オイルがどうしても垂れてしまう構造のものがありますが、
極力車両にオイルがこぼれないよう工夫をしながら交換作業をしていきます。


現状のガス圧を確認。
圧力が低くコンプレッサーが作動しない圧力となっていました。




真空が保持されることを確認し、規定量のガスとリークストップ剤をいれていきます。
最後に吹き出し口での温度を測定し、効きを確認します。

漏れがないことを確認し、オーナー様へ納めさせて頂きました。
この度も御依頼頂き誠にありがとうございました。