ASTON MARTIN DB9 メンテナンス (エンジンオイル交換・ポジション ライセンスランプ LEDバルブ交換・内装傷リペア)になります。
お客様より、ポジションランプとライセンスランプのLEDバルブの交換とオイル交換、内装のリペアのご依頼をいただきました。
元々取り付けられていたLEDバルブは、
色味が青みがかっておりやや暗い印象のものが取り付けられていました。
お客様からは純白で明るいものにしたいとご依頼をいただいていましたので、
明るく白い物に交換をさせていただきました。
ライセンスランプの交換により、見た目の印象が大きく変わり、クリーンな印象となりました。
同じバルブが使われていた、ポジションランプの交換も同時に作業させていただきました。
DB9のポジションランプの交換は、タイヤやエアクリーナーボックスなどを取り外し行う必要があります。
写真ではわかりづらいのですが、交換後はとても明るくなり、
ロービームのバルブとの色味も揃い、統一感のある色味となりました。
DB9は元々スモールランプやポジションランプが白熱電球となっております。
LEDバルブへの交換のご要望など、お気軽にご相談ください。
ドアのインナーハンドル(内側からドアを開ける部分)の周辺が傷ついてしまっているとのことで、
修理のご依頼をいただきました。
インナーハンドルを取り外し、再塗装により修理をさせていただきました。
内装の修理なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。
オイル交換のご依頼をいただきました。
オイルはお客様のご要望でMobil1を入れさせていただきました。
弊社では、各ブランドのオイルの取り扱いがありますので、お気軽にお申しつけください。
最後に各整備箇所を再度確認し、
バッテリーなどのコンディションを整えお客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
フェラーリ 360 スパイダー F1 SLOW DOWN 警告点灯 診断 修理・ホイールセンターキャップ交換になります。
お客様より走行中に”SLOW DOWN”の警告が点灯してしまうとのことで、修理のご依頼をいただきました。
早速テスターにて診断を行うと、アンビエントプレッシャーセンサー(大気圧センサー)の値に異常を示す故障コードの入力を確認。
実際に値を確認すると、数値が変化せず固定されてしまっていました。
何度か学習値のリセットを行いましたが、一時的に改善されても、しばらくすると数値が固定されてしまい、
警告が点灯してしまいましたので、センサーの内部不良と判断し、お客様へ状況を説明。
交換をさせていただくこととなりました。
早速、プレッシャーセンサーの交換を行っていきます。
アストンマーティンなどでは、単体でアンビエントプレッシャーセンサーが存在するのですが、
フェラーリ360ではエンジンの吸気の空気量などを測定しているエアマスセンサーが大気圧の測定も兼ねていますので、
エアマスセンサーの交換をさせていただきました。
元々付いていたエアマスセンサーは純正ではなく、社外品が取り付けられていましたので、
過去にも故障していたのかもしれません。
今回は純正品にて交換をさせていただきました。
交換後は、大気圧の値をモニタリングしながらロードテストを実施。
数値に異常がないことと、警告が点灯しないことを確認し修理完了となりました。
また、右リアホイールのセンターキャップが割れてしまっているとのことで、純正の新品に交換をさせていただきました。
交換後は各整備箇所を再度確認し、バッテリーのコンディションなどを整えお客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
メルセデスベンツ AMG G63 W463 メンテナンス(ABK製 低ダストブレーキパッド交換)になります。
お客様より低ダストブレーキパッドへの交換のご依頼をいただきました。
リフトアップ前にはブレーキパッド交換モードへ設定します。
お車をリフトアップし、ブレーキパッドを取り外します。
今回は、芦屋ブレーキ工業(ABK)の低ダストブレーキパッドへ交換させていただきました。
社外品のブレーキパッドですと、モノによってはクリアランスが広く異音の原因になることもあるのですが、
こちらのブレーキパッドは、純正のバックプレートにABK社の摩材を使用しており、
キャリパーとのフィッティングが純正と変わらないというメリットがあり、おすすめのブレーキパッドです。
ブレーキパッド交換後は、キャリパーなどのブレーキ廻りを清掃し復元。
各部を締め付け車両をリフトから降ろします。
交換後はブレーキパッド交換モードから通常モードへ変更し、
ロードテストにて効きや鳴きなどの異常がないことを確認。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
アストンマーティン DB9 Volante ルーフ開閉できない 各種警告灯 点灯 シフトインジケーター不灯 修理になります。
お客様より走行中メーター内の警告灯が複数点灯。
シフトポジションのインジケーターが出ないとのことで修理のご依頼をいただきました。
入庫したお車はルーフは閉まっているものの、左リアのクォーターガラスだけが開いている状態になっており。
明らかに異常がある状態となっていました。
※DB9 Volanteはクォーターガラス単体を任意で開けることはできません。
早速アストンマーティン純正テスタにて故障コードの読み出しを行うと、
CANで繋がっている部分に多くのコードが入力していました。
モジュールの異常により通信線で繋がっている色々な箇所に影響が出ていましたので、
ひとつひとつ整理をしていき、コンバーチブルルーフモジュールの内部不良と判断。
お客様へ状況をお伝えし、部品を注文させていただきました。
部品到着後、早速モジュールを交換。
部品を交換するだけでは使えませんので、車両に安定化電源を接続し、
アストンマーティン純正テスタにてモジュールへプログラムの書き込みを行います。
交換作業完了後は、故障コードを消し、ルーフの作動を含む各種機能チェックを実施。
再度故障コードの読み込みを行い、再入力しないことを確認し作業完了となりました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
BMW 320i F34 ABS警告灯点灯 診断・修理になります。
お客様よりABSの警告灯が点灯したとのことで、修理のご依頼をいただきました。
実際にお車が入庫すると、すでに警告灯は消灯してしまっており、メーター上では確認できない状態でした。
早速故障の履歴を見る為、BMW純正テスタにて故障コードの読み取りを行います。
ABS(DSC)だけでなく、いくつかのモジュールに故障コードが入力していましたが、
ほとんどがDSCと関連し入力しているコードでしたので、
DSC(ダイナミックスタビリティコントロール)のコードを重点的にチェックします。
すると、右リアのホイールスピードセンサーの読み取り値に異常を示すコードが入力されていました。
現状はセンサー読み取り部に汚れなどなく、数値も問題ありませんでしたが、
ABSやトラクションコントロールという安全に関わる部分の故障でしたので、
該当箇所のホイールスピードセンサーの交換をお客様へおすすめさせていただきました。
お客様より承認をいただきましたので、交換をさせていただきました。
部品交換後は故障コードを消去しロードテストを実施。
各ホイールセンサーの値を監視し異常がないことと、警告灯が点灯しないことを確認します。
ロードテスト後は再度BMW純正テスタにて各モジュールにコードの入力がないことを確認。
お客様よりバッテリー交換も同時にご用命いただきましたのでバッテリーを交換。
交換後はテスタの機能を使用し、バッテリーの交換履歴の更新やタイプ・容量を設定します。
最後に整備箇所を再度確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。