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BMW M4 F82 メンテナンス(車検整備・RECS施工)

BMW M4 F82 メンテナンス(車検整備・RECS施工)になります。


先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンなどの機能が正常に作動することを確認し、
BMW純正テスタにて各モジュールに異常なコードの有無を点検していきます。

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エンジンルーム内の点検を行っていきます。
各油脂類の量やフィルターの状態を確認。
各部に漏れがないことや、ホース類に亀裂などないことを確認していきます。

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エアフィルターが汚れていましたので、交換をさせていただきました。
エアフィルターが汚れていると、エンジンが吸入できる空気の量が減ってしまいます。
ある程度汚れてきても、補正により走行はできてしまいますが、
メンテナンスを怠り汚れがひどくなると、チェックランプが点灯する原因にもなります。

お車が調子を崩す前に清掃や交換をおすすめさせていただいております。

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エンジンオイルとオイルフィルターを交換させていただきました。
エンジンオイル充填時には、ワコーズ社のフォアビークルを添加。
こちらの添加剤は、負荷の掛かる部分への油膜が強化される効果がありますので、
添加後はエンジンのノイズが減り、スムーズな吹け上がりのエンジンとなりおすすめです。

弊社では、各種添加剤を取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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ブレーキフルードの交換をさせていただきました。
ブレーキフルードは吸水性のある液体になります。

吸水してしまいますと、ブレーキフルードは沸騰しやすい液体となってしまいます。

ブレーキからの熱によりブレーキフルードが沸騰してしまうと、
ブレーキ配管内に空気が入った状態と同じになってしまいますので、
ペダルの踏み応えがスカスカとなり、ブレーキが効きにくくなってしまいます。

その為、走行距離などに関係なく、弊社では2年(車検)毎の交換をおすすめさせていただいております。

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エンジン内部の汚れを洗浄する為、ワコーズ社のRECSを施工させていただきました。
RECSは、専用の装置を車両に取り付け、洗浄液を少しずつエンジンに吸わせることで、
分解することなく、燃焼室などエンジン内部の汚れを洗浄することができるというものになります。

また、今回は同時に同社のフューエル1を燃料に添加させていただきました。

施工後はレスポンスが向上し、気持ちの良いドライブフィールのお車となりました。

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その他、エアコンフィルターやワイパーなど、消耗品を交換させていただきました。
エアコンやワイパーは、梅雨時期には使用頻度も高まります。
エアコンからの悪臭やワイパーの拭きの悪さなどがあると、
せっかくのドライブも台無しとなってしまいますので、
定期的なメンテナンスをおすすめさせていただいております。

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最後に各部を清掃しながら復元。
サービス項目の実施項目をリセットし、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

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