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メルセデスベンツ ML350 W166 メンテナンス(車検整備・冷却水漏れ修理)

メルセデスベンツ ML350 W166 メンテナンス(車検整備・冷却水漏れ修理)になります。


先ずは各部機能チェックを実施。
灯火やサンルーフなど、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認します。
また、メルセデスベンツ純正テスタにて各モジュールの状態を点検します。

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お客様よりメーター内に”冷却水を点検してください”と表示され冷却水サブタンク内の水が減ってしまうということで、
診断と修理のご依頼もいただいきましたので、冷却系統へ加圧テスターを取り付け漏れ点検を実施。

ヒーターパイプの一部が劣化し少量ずつですが漏れてきていましたので、
お客様へ状況をお伝えし、該当のパイプを交換させていただきました。

交換後は冷却水の補充と経年により失われる成分を補填するクーラントブースターを添加。
ロードテスト後、漏れがないことを確認し、冷却水漏れ修理の作業完了となりました。

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エンジンオイルが汚れていましたので、エンジンオイルとオイルフィルターの交換をさせていただきました。
オイル充填時には、ワコーズ社のスーパーフォアビークルを添加。
メカニカルノイズが減り滑らかなエンジンフィールのお車となりました。

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ブレーキフルードの交換をさせていただきました。
ブレーキフルードは走行距離だけでなく、経年により吸湿し劣化してしまいますので、
2年(車検)毎の交換をおすすめさせていただいております。

また、ハブセンター周りの錆も落とし給油。
ハブボルトやボルト穴を清掃させていただきました。

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エアコンフィルターやワイパーなど、その他の消耗品を交換。
エアクリーナーは清掃にて対応し、快適にお乗りいただけるお車となりました。

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ホイールの裏側やエンジンルームを清掃しながら復元。
お車をリフトから降ろします。

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各所必要箇所を調整し車検を更新。
バッテリーがやや消耗していましたので、充電にてコンディションを整え、キーのバッテリーなども交換。

お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

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