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キャデラック セビル 御注文車両納車前整備 “エンジン廻り”前編 (オイル漏れ修理・エンジンマウント類交換・オルタネーター交換・エアコン修理)

キャデラック セビル 御注文車両納車前整備 “エンジン廻り”前編 (オイル漏れ修理・エンジンマウント類交換・オルタネーター交換・エアコン修理)になります。


今回の整備ブログは、前回に引き続きキャデラック セビルの納車前整備の内容になります。
上記写真は整備後の写真になりますが、各所手を入れさせていただきましたのでご紹介させていただきます。

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先ずは各所を点検し整備が必要な箇所をお客様とピックアップし内容を決めさせていただきました。
年式相応の経年による劣化が多く、その辺りを中心にリフレッシュさせていただくこととなりました。

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オイルクーラーホースの取り付け部やカシメ部よりオイル漏れがありましたので、交換をさせていただきました。
ホースなどのゴム部品は、経年により劣化しやすく、さらに熱などの影響により損傷してしまうことがありますので、
弊社では漏れなどの不具合が起きていない場合でも、著しく劣化している場合は、
予防として交換をおすすめさせていただいております。

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各所エンジンマウントが劣化してしまっていましたので、交換をさせていただきました。
エンジン前側のマウントは、ステー毎の供給となりますので、ステーごと交換。
取り外したマウントはヒビが多く入り傷んでおりました。

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エンジン左側のエンジンマウントも交換させていただきました。
こちらはヒビなどはなかったのですが、新品と比較すると潰れてしまい小さくなってしまっていました。

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エンジン右後ろ側のエンジンマウントは、写真ではわかりづらいのですが大きく亀裂が入っておりました。
また、新品と比較すると、こちらも潰れてしまい小さくなってしまっていました。

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エンジン上側に取り付けられている、エンジンの振れを防止するマウントも劣化してしまっていましたので、
交換をさせていただきました。

マウント類の交換後はエンジンの振動が室内へ伝わりにくくなり、乗り心地の良いお車となりました。

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エアコンコンプレッサー廻りより、ガスとコンプレッサーオイルが漏れてしまっていましたので、
エアコンコンプレッサーを交換させていただきました。

コンプレッサー交換時には、レシーバドライヤーや、配管内のフィルターなどを同時交換。
最後にエアコンシステム内のクリーニングを行い、ガスを充填させていただきました。

交換後はエアコンの効きがよくなり、快適に乗っていただける状態となりました。

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お客様のご要望により、オルタネーターも新品へ交換をさせていただきました。
オルタネーターは、古くなると発電不良などによりトラブルが起きることがあります。
こちらのお車の場合、オルタネーターを交換する際に、エアコンのコンプレッサーが外れていると交換しやすくなります。

今回の作業に限らず、関連作業内であれば、単体で交換するよりも工賃がお安くなることもありますので、
その様な時にお勧めの関連作業がありましたら、こちらからおすすめさせていただくこともございます。

今回は、エンジン廻りの整備を前編ということでしたが、
次回も引き続きエンジン廻りの整備の内容をご紹介させていただきますので、
是非とも、ご覧いただけましたら幸いです。

☆当社では注文による車両販売を行っております。輸入車・国産・新車・中古車に限らず
お取扱いしています。御予算・御希望の車種、グレードをお申し付け下さい。
御希望に沿ったお車を御提案し、整備をしっかりと行い、オーナー様の元へお届けさせて頂きます。

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