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お知らせ

ASTON MARTIN Vanquish 冷却水ホース劣化(ヒーターホース) 交換

ASTON MARTIN Vanquish 冷却水ホース劣化(ヒーターホース) 交換になります。


お客様よりエンジンルーム内のホースが膨らんでいるとのことで点検のご依頼をいただきました。

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早速診させていただくと、入庫時は温間状態だったのですが、
劣化によりホースが膨らみ膨張している状態となっていました。
また、冷間時に確認すると負圧により縮んでしまっていました。
このままでは、ホースが破裂してしまい大惨事となりかねない為、
お客様へホース交換をご提案。交換作業をさせていただくこととなりました。

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本国より純正のホースが届き、ホースの交換をさせていただきました。
新品のホースはつくりが改善され、圧力に耐えられるものに対策されていました。

弊社でも数台Vanquishの整備をさせていただいていますが、初めて確認した症状でした。
部品が対策されているということは、経年により今回の様な症状になり得るとのことだと思いますので、
もし、この様な状態が確認できた場合は、トラブルを未然に防ぐ為にも早めにご相談ください。

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作業完了後は、ロードテストを行い、冷却水のレベルを調整。
各部漏れがないことなどを確認しお客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

フェラーリ F355 オーバーヒート診断・修理 (ウォーターポンプ交換)

フェラーリ F355 オーバーヒート診断・修理 (ウォーターポンプ交換)になります。


水温計がすぐに上昇してしまいオーバーヒートしてしまうとのことで修理のご依頼をいただきました。
冷却系統を診断していくと、冷却水が循環していなかった為、ウォーターポンプの故障を疑っていきます。

更に各所ウォーターラインの温度変化など診断を進めていき、ウォーターポンプの異常と判断。
ウォーターポンプ交換の為、エンジンを降ろしていきます。

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エンジンを車体から降ろし、ウォーターポンプを取り外すと、
ウォーターポンプのインペラが割れて分離してしまっていました。

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早速部品を手配し、交換をさせていただきました。
元々樹脂製のインペラだったのですが、今後安心して乗っていただけるよう、
金属製のインペラのウォーターポンプに交換をさせていただきました。

ウォーターポンプを取り付ける前には、エンジンを降ろしているので、
タイミングベルトカバーを取り外し、各部の状態を確認。
清掃を行い組付けさせていただきました。

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ウォーターポンプ交換後はエンジンを車両に載せていきます。
車両とサブフレームを締結しているボルトは大変重要ですので、
クリーニングを行い取り付け。
各部を復元し、車検のご依頼もいただいていましたので、
消耗品の交換やエアコン内部のクリーニングも行わせていただきました。

きっちりとメンテナンスされた状態となり、とても良いコンディションのお車となりました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

ASTON MARTIN DB9 メンテナンス (エンジンオイル交換・ポジション ライセンスランプ LEDバルブ交換・内装傷リペア)

ASTON MARTIN DB9 メンテナンス (エンジンオイル交換・ポジション ライセンスランプ LEDバルブ交換・内装傷リペア)になります。


お客様より、ポジションランプとライセンスランプのLEDバルブの交換とオイル交換、内装のリペアのご依頼をいただきました。

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元々取り付けられていたLEDバルブは、
色味が青みがかっておりやや暗い印象のものが取り付けられていました。
お客様からは純白で明るいものにしたいとご依頼をいただいていましたので、
明るく白い物に交換をさせていただきました。
ライセンスランプの交換により、見た目の印象が大きく変わり、クリーンな印象となりました。

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同じバルブが使われていた、ポジションランプの交換も同時に作業させていただきました。
DB9のポジションランプの交換は、タイヤやエアクリーナーボックスなどを取り外し行う必要があります。
写真ではわかりづらいのですが、交換後はとても明るくなり、
ロービームのバルブとの色味も揃い、統一感のある色味となりました。

DB9は元々スモールランプやポジションランプが白熱電球となっております。
LEDバルブへの交換のご要望など、お気軽にご相談ください。

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ドアのインナーハンドル(内側からドアを開ける部分)の周辺が傷ついてしまっているとのことで、
修理のご依頼をいただきました。
インナーハンドルを取り外し、再塗装により修理をさせていただきました。
内装の修理なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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オイル交換のご依頼をいただきました。
オイルはお客様のご要望でMobil1を入れさせていただきました。
弊社では、各ブランドのオイルの取り扱いがありますので、お気軽にお申しつけください。

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最後に各整備箇所を再度確認し、
バッテリーなどのコンディションを整えお客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

フェラーリ 360 スパイダー F1 SLOW DOWN 警告点灯 診断 修理・ホイールセンターキャップ交換

フェラーリ 360 スパイダー F1 SLOW DOWN 警告点灯 診断 修理・ホイールセンターキャップ交換になります。


お客様より走行中に”SLOW DOWN”の警告が点灯してしまうとのことで、修理のご依頼をいただきました。
早速テスターにて診断を行うと、アンビエントプレッシャーセンサー(大気圧センサー)の値に異常を示す故障コードの入力を確認。
実際に値を確認すると、数値が変化せず固定されてしまっていました。

何度か学習値のリセットを行いましたが、一時的に改善されても、しばらくすると数値が固定されてしまい、
警告が点灯してしまいましたので、センサーの内部不良と判断し、お客様へ状況を説明。
交換をさせていただくこととなりました。

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早速、プレッシャーセンサーの交換を行っていきます。
アストンマーティンなどでは、単体でアンビエントプレッシャーセンサーが存在するのですが、
フェラーリ360ではエンジンの吸気の空気量などを測定しているエアマスセンサーが大気圧の測定も兼ねていますので、
エアマスセンサーの交換をさせていただきました。

元々付いていたエアマスセンサーは純正ではなく、社外品が取り付けられていましたので、
過去にも故障していたのかもしれません。
今回は純正品にて交換をさせていただきました。

交換後は、大気圧の値をモニタリングしながらロードテストを実施。
数値に異常がないことと、警告が点灯しないことを確認し修理完了となりました。

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また、右リアホイールのセンターキャップが割れてしまっているとのことで、純正の新品に交換をさせていただきました。
交換後は各整備箇所を再度確認し、バッテリーのコンディションなどを整えお客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

メルセデスベンツ AMG G63 W463 メンテナンス(ABK製 低ダストブレーキパッド交換)

メルセデスベンツ AMG G63 W463 メンテナンス(ABK製 低ダストブレーキパッド交換)になります。

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お客様より低ダストブレーキパッドへの交換のご依頼をいただきました。
リフトアップ前にはブレーキパッド交換モードへ設定します。

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お車をリフトアップし、ブレーキパッドを取り外します。
今回は、芦屋ブレーキ工業(ABK)の低ダストブレーキパッドへ交換させていただきました。
社外品のブレーキパッドですと、モノによってはクリアランスが広く異音の原因になることもあるのですが、
こちらのブレーキパッドは、純正のバックプレートにABK社の摩材を使用しており、
キャリパーとのフィッティングが純正と変わらないというメリットがあり、おすすめのブレーキパッドです。

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ブレーキパッド交換後は、キャリパーなどのブレーキ廻りを清掃し復元。
各部を締め付け車両をリフトから降ろします。

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交換後はブレーキパッド交換モードから通常モードへ変更し、
ロードテストにて効きや鳴きなどの異常がないことを確認。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

アストンマーティン DB9 Volante ルーフ開閉できない 各種警告灯 点灯 シフトインジケーター不灯 修理

アストンマーティン DB9 Volante ルーフ開閉できない 各種警告灯 点灯 シフトインジケーター不灯 修理になります。


お客様より走行中メーター内の警告灯が複数点灯。
シフトポジションのインジケーターが出ないとのことで修理のご依頼をいただきました。

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入庫したお車はルーフは閉まっているものの、左リアのクォーターガラスだけが開いている状態になっており。
明らかに異常がある状態となっていました。
※DB9 Volanteはクォーターガラス単体を任意で開けることはできません。

早速アストンマーティン純正テスタにて故障コードの読み出しを行うと、
CANで繋がっている部分に多くのコードが入力していました。

モジュールの異常により通信線で繋がっている色々な箇所に影響が出ていましたので、
ひとつひとつ整理をしていき、コンバーチブルルーフモジュールの内部不良と判断。
お客様へ状況をお伝えし、部品を注文させていただきました。

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部品到着後、早速モジュールを交換。
部品を交換するだけでは使えませんので、車両に安定化電源を接続し、
アストンマーティン純正テスタにてモジュールへプログラムの書き込みを行います。

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交換作業完了後は、故障コードを消し、ルーフの作動を含む各種機能チェックを実施。
再度故障コードの読み込みを行い、再入力しないことを確認し作業完了となりました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

BMW 320i F34 ABS警告灯点灯 診断・修理

BMW 320i F34 ABS警告灯点灯 診断・修理になります。


お客様よりABSの警告灯が点灯したとのことで、修理のご依頼をいただきました。
実際にお車が入庫すると、すでに警告灯は消灯してしまっており、メーター上では確認できない状態でした。

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早速故障の履歴を見る為、BMW純正テスタにて故障コードの読み取りを行います。
ABS(DSC)だけでなく、いくつかのモジュールに故障コードが入力していましたが、
ほとんどがDSCと関連し入力しているコードでしたので、
DSC(ダイナミックスタビリティコントロール)のコードを重点的にチェックします。

すると、右リアのホイールスピードセンサーの読み取り値に異常を示すコードが入力されていました。
現状はセンサー読み取り部に汚れなどなく、数値も問題ありませんでしたが、
ABSやトラクションコントロールという安全に関わる部分の故障でしたので、
該当箇所のホイールスピードセンサーの交換をお客様へおすすめさせていただきました。

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お客様より承認をいただきましたので、交換をさせていただきました。
部品交換後は故障コードを消去しロードテストを実施。
各ホイールセンサーの値を監視し異常がないことと、警告灯が点灯しないことを確認します。

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ロードテスト後は再度BMW純正テスタにて各モジュールにコードの入力がないことを確認。
お客様よりバッテリー交換も同時にご用命いただきましたのでバッテリーを交換。
交換後はテスタの機能を使用し、バッテリーの交換履歴の更新やタイプ・容量を設定します。

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最後に整備箇所を再度確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。

McLaren 720S タイヤステッカー施工・カーボンダクト取り付け

McLaren 720S タイヤステッカー施工・カーボンダクト取り付けになります。

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お客様より各部ダクトをボディー同色からカーボンへの交換とタイヤステッカー施工の依頼をいただきました。
上の写真は施工後と施工前になります。

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タイヤステッカーを施工させていただきました。
ペイントとは違い、薄いゴムの切り文字を接着にて貼り付けるタイプとなり質感もよくレーシーな雰囲気になりおすすめです。

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トランクハッチのダクトをカーボンに交換させていただきました。
交換時はボディーに傷がつかない様、細心の注意を払って作業を進めます。
比較的小さな部品ですが、見た目が引き締まり印象が大きく変わりました。

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フロントバンパーに取り付けられているダクトをカーボンに交換させていただきました。
バンパーダクトの交換は車両をリフトアップし、インナーフェンダー等を取り外し慎重に行います。

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リアフェンダーからエアクリーナーBOXにかけてのダクトをカーボンへ交換させていただきました。
テールレンズなど周辺部品を取り外し取り付け。
メッシュから見えるエアクリーナーBOXがカーボン製になることで、質感が高まりレーシーな印象のお車となりました。

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ミラーカバーもカーボンへ交換させていただきました。
大変目立つ部分なだけに見た目の印象も大きく変わります。
カバー交換はミラー本体をドアから取り外し、ミラー自体も分解する必要がありますが、
外装部品なだけに傷などつかない様、注意し進めさせていただきました。

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最後に各取り付け部を清掃しながら取り付け具合や角度の調整を行い、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

☆弊社ではお車のカスタマイズパーツのお取り扱いをしておりますのでお気軽にお問合せください。

ポルシェ カレラ 911 カブリオレ (991) シートヒーター修理・オイル交換

ポルシェ カレラ 911 カブリオレ (991) シートヒーター修理・オイル交換になります。

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助手席側のシートヒーターやシートベンチレーションのボタンを押しても、
一瞬だけランプが点灯し使用できないとの症状でご入庫。
ポルシェ純正テスタにて診断すると温度シートヒーターの温度センサーが異常な値で固定されていました。
また、サーキットテスターにてシートヒーターの温度センサー回路を測定すると断線してしまっている状態でしたので、
温度センサーが含まれる座面のシートヒーターエレメントの交換にて作業を進めていくこととしました。

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早速助手席のシートを取り外し、座面のレザーを取り外していきます。
その後、シートヒーターエレメントとシートのクッションの固定を取り外し、エレメント単体にします。

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不具合の出ていたエレメントを見ると、途中の配線が切れてしまっていました。
切れている部分はシートのくぼみに入る部分だったので、配線の長さに余裕がなく、
体重がかかることで引っ張られてしまい断線したと考えられます。

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新品のシートヒーターエレメント取り付けの際は、配線に無理な力がかからない様、
取り回しを工夫し組付け。
丁寧に座面のレザーを取り付け、車両へシートを取り付け作動を確認。
シートヒーターもベンチレーションも正常に作動することを確認しシートの修理作業完了となりました。

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また、オイルとオイルフィルターの交換もご依頼いただきましたので交換をさせていただきました。
交換後は漏れがないことや、オイル量に異常がないことを確認します。

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最後に各整備箇所を確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき、誠にありがとうございました。

ASTON MARTIN V8 VantageS メンテナンス(オイル交換・ブレーキパッド交換・ホイール洗浄 ホイールコーティング)

ASTON MARTIN V8 VantageS メンテナンス(オイル交換・ブレーキパッド交換・ホイール洗浄 ホイールコーティング)になります。


お客様より、エンジンオイル交換とフロントブレーキパッド交換、ホイール洗浄のご依頼をいただきご入庫。
車両をリフトに掛け、早速作業を進めていきます。

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V8 Vantageのエンジンはドライサンプ式となっていますので、
サンプタンクやオイルフィルター、エンジンの下など複数個所からオイルを抜き取り交換を行います。
オイル抜き取り後は、規定量を充填し、アストンマーティンが定める条件でオイル量をチェックします。

また、今回フロントブレーキパッドを弊社オリジナルの低ダストタイプのブレーキパッドにて、
交換のご依頼をいただき交換させていただきました。
交換時には鳴き止めの対策を行い、各部の清掃と給油を実施し組付けさせていただきました。

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ホイールの超音波洗浄とホイールコーティングを実施。

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Before
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After
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普段からとても綺麗に乗られているお客様なのですが、
それでも、超音波洗浄により、手洗いでは難しい入り組んだ場所なども綺麗になりますので、
全体的に更にクリーンな見た目になりました。

また、ホイールコーティングと低ダストブレーキパッドにより汚れ自体が出にくくなり、付着もしにくくなりましたので、
綺麗な状態を保ちやすくなりました。

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最後に規定トルクにてホイールを締め付け、タイヤの空気圧などを確認。
各整備箇所を再度確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。